こんにちは！　リーフ歯科＋矯正歯科です。

　本日は「口呼吸」についてお話したいと思います。　

気がついたらいつも口で呼吸していたり

寝る時も口を開けたままの方いませんか？？

口呼吸の悪影響と治し方についてご説明します。

　

口呼吸の悪影響

①むし歯や歯周病になりやすくなる

　口呼吸だとお口の中が乾燥し、唾液の量も減ります。

そのことによりむし歯菌や歯周病菌がお口の中に増えやすくなるため、

むし歯や歯周病になりやすくなります。

　

②口臭がしやすくなる

　口呼吸により唾液が減少すると、食べ物やプラークが残りやすくなります。

また細菌が繁殖しやすくなるため、口臭の原因となります。

さらにむし歯や歯周病にもなりやすいため、細菌臭や膿、血液の臭いが混じり、余計に口臭が強くなります。

　

③歯並びが悪くなる

　本来は、舌は上あごの「スポット」と呼ばれる位置にありますが、

口呼吸の場合舌が下あごの位置にあることが多く、下あごに舌の力が加わり、

上下のあごの位置が反対になる「受け口」になりやすくなります。

　

④歯に着色しやすくなる

　歯の着色は、飲食物に含まれる濃い色素が歯のタンパク質と結びついて蓄積します。

唾液にはこの色素も洗い流す作用があり、口呼吸により唾液による洗浄力が不足し、歯や歯ぐきが着色しやすくなります。

　

口呼吸の治し方

①1日に何度も意識して鼻呼吸をする

②寝るときに口にテープをする

③お口の周りの筋肉を鍛える

④矯正治療を受ける

　

もしかして自分も当てはまるかも？と思った方や気になっている方は

ぜひ試してみてください！

　

何かご質問やご不明な点がございましたら

一度お問い合わせください◎

　

吹田市　山田駅前　リーフ歯科＋矯正歯科