2023.01.14
こんにちは
吹田市 山田駅 リーフ歯科矯正歯科
ドクターの長田(オサダ)です。
今回は歯科治療に伴う痛みについて書いていきます。
歯医者さんというと「痛い」、「怖い」 というイメージを持たれる方が多いと思います。
実際、お口とお口周りは体の他の部分に比べて皮膚が薄いので刺激を感じやすい部位でもありますし、
頭は首の関節で繋がっているので力を感じやすい部分でもあります。
(美容院とかで美容師さんに頭をクイッと動かされると大きな力でやられたように感じますよね。)
また、歯には神経が通っているので神経を刺激されたときのキーンという感じはなんとも耐え難い痛みでもあります。
当院ではなるべく歯科治療中に痛みを感じないように様々な配慮をしています。
1.麻酔による痛みの軽減
私も何回も経験がありますが、歯科治療中の痛みというのはなんとも言い難い嫌な痛みですよね。
私は痛みが予想される処置や治療中に痛みがある場合は無理せず積極的に麻酔を行うようにしています。特に強い痛みが予想される処置では多めに麻酔を打ったり、処置後はなるべく麻酔が早く抜けるように打ち方や打つ量を調整しながら打っています。
麻酔の効きやすさも患者さんによってまちまちなので以前麻酔を打った時にどうだったのか、効きやすさを伺ったりもします。
2.麻酔を打つ際の痛みの軽減
「治療をするときはその前に麻酔すれば痛くない」とは言うものの
そもそもその麻酔を打つ注射が苦手という方も多いです。
私は麻酔を打つ際の痛みを徹底的に抑えるように
・表面麻酔の使用(一般的なものより少し強めのものを時間をかけて効かせます。)
・温めた麻酔薬の使用(温めることで痛みを最小限に抑えられます。)
・業界で一番細い麻酔針の使用(麻酔針は細ければ細いほど痛みを感じにくくなります。)
・麻酔の打ち方の配慮(痛くないようにやさしく、ゆっくり打ちます。)
・麻酔中の声掛け(患者さんが安心するようにお声がけしてます。)
・定期的に自分の麻酔技術に問題がないかのチェック
を行っています。
これだけでも
「麻酔が全然痛くない」、「麻酔をいつ打ったかわからない」
など嬉しいお声がけをいただけます。
私の場合ですが、最初に勤めた勤務先の先生が治療中の痛みや不快感に対して大変厳しい先生でした。
(患者さんの「痛い」って言葉を聞きつけたら仕事終わりに呼び出されてお叱りを受けました。笑 )
また、痛みを伴いやすい歯内療法(根管治療、根の治療)を専門にしていますので
今まで何度も患者さんの痛みと向き合い、どうしたら痛みや不快感が少なくなるのか考えながら治療を積み重ねてきた経験があります。
歯の治療中の痛みが嫌だ、苦手という方はぜひ当院に一度ご相談ください。
吹田 山田駅前 リーフ歯科矯正歯科
〒565-0824 大阪府吹田市山田西4丁目2−18
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