こんにちは！

リーフ歯科＋矯正歯科です。

皆さん、むし歯の進行には段階があることをご存知ですか？

むし歯の進行度は、CO、C1、C2、C3、C4の5段階に分けられます。

（CO→C1→C2→C3→C4の順に進行します。）

CO：初期段階

歯の表面のエナメル質がごくわずかに溶けている状態です。まだ歯に穴は空いておらず、ケアによっては自然治癒が可能です。

自覚症状がなく、むし歯の初期段階になります。

C1：第二段階

歯の表面のエナメル質に小さな穴(薄茶色又は白濁)が空いている状態です。

冷たいものが染みることがあります。痛みがないこともあり、自覚ができないことがあります。

C2：第三段階

エナメル質の内側にある象牙質(ぞうげしつ)に黒い穴が空いている状態です。

冷たいものや甘いものが染みるようになります。また痛みを感じることもあり、自身でむし歯と気づくころです。

C3：第四段階

むし歯が神経まで到達している状態で、歯の神経(歯髄)が炎症を引き起こしている状態です。

冷たいものや甘いもの以外にも、熱いものが染みるようになり、何もしていなくても激しい痛みが出てきます。夜になると痛みが出てくることが多いです。

C4：第五段階

痛みを感じる神経がむし歯によって壊死し、痛みを感じなくなります。

お口の中の細菌が、根管という歯の神経の通り道から歯根の先端部や顎の骨にまで入り込むので、歯茎の腫れや歯の根に膿がたまり激しく痛みます。

むし歯は自然には治りません！

むし歯は進行性の病気なので、歯を削って食い止めるしかありません。

むし歯は進行すればするほど大変な治療になります。早期発見をするためにも定期検診を受けましょう！

リーフ歯科＋矯正歯科は予防歯科にも力を入れており、歯周病学会認定歯科衛生士や日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士も在籍しておりますので、安心してお任せください！

気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください◎

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